
Bonjour!
みなさん節分の豆まきはされましたか?
節分ではないものの、実はフランスにも同じように2月に
1年の幸福を祈る習慣があるそうです。
それは2月2日。
「La Chandeleur」といいます。
そして、食べるのは豆じゃなくてクレープ!
国の文化に食あり。
それぞれの国らしいイベントですね♪
↓↓↓ La Chandeleurについて説明 ↓↓↓
『フランスでクレープを食べる日 La Chandeleur(ラ・シャンドルール)』
クリスマス(冬至)から40日後にあたる2月2日は、la Chandeleur(ろうそく祝別の日)という「聖母マリアの清める」祝日です。
フランスでは、この日にクレープを家族や友人たちと食べる習慣があります。
フランス語の「Chandeleur」の語源は、「chandelle(ろうそく)」から由来しており、
この祭日は別名「La fête des Chandelle」や 「Chandeleuse」とも呼ばれてます。
また、フランス語のfévrier(2月)という言葉の発祥は、
ラテン語の「febuare(清める)」という動詞で「feu nouveau(新しい火)」 と言う言葉とも関連してます。
そもそも、2月という月は昔から自然が清められ、寒い冬を越えて春への「再生」の時期と考えられてました。
そこに贖罪の思想が加わり、清めの色であった緑のろうそくで、この日を祝うようになりました。
そして、この冬から春への移行を示すお祭り「la Chandeleur」にクレープを食べるようになったのは、
クレープの形と色は太陽を思い浮かばせ、良い天気の再来を示すからです。
昔からフランスではこの日に、一年の幸運と繁栄を願い、手にコインを握りながら、クレープを焼く慣わしがあります。
**Frrance-jp.net から抜粋**
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