
こんにちは、フランス語教室 Loup Blanc (ルブラン)です。
4月も、もうすぐ終わりです。
今年の4月は自宅で過ごすことが多かったですね

今回は、もうすぐ5月ということで、5月1日のフランスの祝日についてご紹介します。
フランスでは1947年来、5月1日のメーデーは祝日です。労働組合のパレードが大都市で行われ、さらに様々な場所でスズランを贈るという習慣があります。
なぜスズラン?
スズランは「再び幸せが訪れる」「純粋」「純潔」「謙遜」という花言葉がつけられています。
「純粋」「純潔」はスズランがヨーロッパでは、聖母マリアの花とされているため、つけられました。
この日は街の至る所でスズランが販売されています。この日は特別に手続きや課税の必要はなく、
誰でもスズランを売れるのです!
↑筆者が実際に去年買ったスズランの花束は、2ユーロでした
日本ではあまりメジャーではないこの習慣ですが、ぜひみなさんも5月1日に、
大切な人やいつもお世話になっている人にスズランを贈ってみてはどうでしょうか

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それではまた次回お会いしましょう
ルブラン
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